マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)
MOUNJARO
注目のGLP-1/GIP受容体作動薬で減量をサポート!
週に1回の皮下注射で食欲をコントロール
- 食欲抑制に働きかけて減量をサポート
- 週1回の皮下注射で効果が持続する
- 自宅で自己注射をするため通院が不要
体重減量が期待できる持続性GIP/GLP-1受容体作動薬
医師のサポートのもと健康的な減量を目指す
BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)では美容医療の頂点を美容内科ととらえ美容内科を設置。世界基準の治療を導入し、体の内側から健康美をサポートします。
BIANCA CLINICで導入しているマンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、血糖値を下げたり、食欲を抑えたりすることで体重減量が期待できる持続性GIP/GLP-1受容体作動薬です。美容内科指導医のサポートを受けながら、健康的な体を目指すことができます。
料金表
PRICE LIST| 施術内容 | 処方量/補足 | 通常料金 |
|---|---|---|
| マンジャロ(GIP/GLP-1) | 2.5mg/2本(2週間分) | 27,500円 |
| マンジャロ(GIP/GLP-1) | 5mg/2本(2週間分) | 38,500円 |
| マンジャロ(GIP/GLP-1) | 7.5mg/2本(2週間分) | 59,500円 |
| 採血代 | 初回のみ | 3,300円 |
| 診察代 | 初回処方時のみ | 12,100円 |
※消毒代・針代込み
※血液検査は月曜〜土曜のみ(日曜・祝日は対応不可)
ダウンタイム
DOWNTIMEこんな人におすすめ
RECOMMENDED FOR:特徴
CHARACTERISTICSマンジャロとは
マンジャロは、2023年に2型糖尿病の新しい治療薬として厚生労働省に認可された世界初の持続性GIP/GLP-1受容体作動薬です。これまでも糖尿病治療薬としてGLP-1受容体作動薬は販売されていましたが、マンジャロはGLP-1受容体作動薬にインスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)の作用も持ち合わせています。そのため、血糖コントロールや食欲抑制、減量のサポートが期待できる薬剤です。
マンジャロに含まれるホルモンの働き
マンジャロの特徴は、GLP-1に加えてGIPの受容体にも作用することです。GLP-1とGIPは通常食事の摂取により分泌される腸管ホルモンで、すい臓に働きかけてインスリンの分泌を促進し、血糖値を低下させます。
血糖値が高いときのみインスリン分泌を促進するため、低血糖のリスクが低く比較的安全性が高いと言われています。
<GLP-1とGIPの働き>
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)…脳にある視床下部(満腹中枢)に作用し食欲を抑制
GIP(グルコース依存性インスリン促進物質)…インスリンに加え脂肪分解を促進したり食欲を抑制したりする作用のあるグルカゴンの分泌を促進
食事のあとに満腹と感じるのは、GLP-1とGIPが分泌されることが理由。GIPとGLP-1の両方の働きを併せ持つマンジャロを注射することで、満腹中枢に作用し食欲を抑制する効果が期待できます。
週に1度の自己注射で効果が期待できる
使い方は簡単で、1週間に1度ペン型の注射器で皮下に薬液を注入。ボタンを押すだけで1回分の薬液が注入されるため、用量の設定や注射針の扱いなどの必要もないのが特徴です。マンジャロの作用により無理な食事制限をしなくても自然と食事量を抑えることができ、体重減少につながります。
メリット
MERIT無理な食事制限なしに摂取カロリーを抑えられる
マンジャロは食欲を抑えたり血糖値を調整したりする作用があり、無理な食事制限をしなくても摂取カロリーを抑える効果が期待できます。
週1度の注射で効果が持続する
従来のGLP-1受容体作動薬は1日1回以上の服用が必要な薬剤が主流でしたが、マンジャロは週に1度の皮下注射で効果が持続するため、負担が少ない点もマンジャロのメリットです。
自分で投与ができるので通院回数が少ない
マンジャロは使いやすいキット型製剤です。自分で投与できるため、通院回数が少なく済むことも特徴。開封したキットを当てて押すだけで注射でき、手間がかかりません。
おすすめポイント
RECOMMENDED POINTSホルモンの作用で減量を目指せる
これまでの研究において科学的に最も効果があると言われている若返りの方法は、カロリー制限です。しかし、無理な食事制限はストレスがたまったり反動で食べ過ぎてしまったりと、うまくいかないことも多いでしょう。
マンジャロには満腹中枢に作用し食欲を抑制したり、胃の働きを抑えて満腹感を高めたりする作用があるのが特徴です。この作用により自然に食欲を抑え、少量の食事でも満腹感を得られ、健康的な体重減少効果が期待できます。
マンジャロによる治療をきっかけに痩せる生活習慣をアドバイス
マンジャロは体重減少効果が期待できますが、投与を中止するとリバウンドする可能性が高いという研究結果が出ています。つまり、投与している間は摂取カロリーが抑えられ体重が減少したとしても、投与を中止すると元の体重に戻ってしまうリスクがあるということ。体重減少効果を継続させるためには、マンジャロの使用に加えて健康的な食事を摂る、運動の習慣をつけるなど、痩せやすい生活習慣づくりを並行して行うことが大切です。
ビアンカクリニックでは、他にも体の年齢を把握するエピジェネティッククロックやオーソモレスキュラー栄養療法など、患者様一人ひとりの生活習慣や遺伝的背景に応じて、総合的に健康へアプローチする治療を提供します。
マンジャロはすべての方に処方できるわけではありません
マンジャロは体重減少効果が見込まれるため、痩せている方には副作用を考慮し処方を行っていません。マンジャロを処方できるのは、BMI 23以上の方のみです。BMI 23の方には処方できないのでご注意ください。BMIは体重kg÷(身長m)2で算出できますので、受診前にご自身のBMIを測定してからご来院ください。
施術箇所
TREATMENT AREA腹部もしくは太もも
施術の流れ
CONTENT OF TREATMENTカウンセリング・医師の診察
まずはカウンセリングで悩みをお伺いし、その後医師による診察を行います。BMIや既往歴、常用薬などを確認したうえで、薬の特徴や副作用、使用方法等を説明し、処方を希望されるかどうかご判断いただきます。
採血(初回のみ)
治療開始前の体の状態や治療経過の把握のため、初回のみ血液検査が必要です。
処方
医師の診察と採血の結果を踏まえてマンジャロの処方が可能の場合、初回は看護師がマンジャロの打ち方をレクチャーし注射します。はじめは2.5mgの導入用量から投与をはじめ、4週間続けて副作用等を確認したのちに5mgの維持用量に切り替えるという流れが基本です。
Lifestyle Beautyを提案する。
目指すのは満足を超えた感動。
「もっと美しく健康に」という願いに応え、
患者様の幸せのために何ができるのか?
人生を輝かせるトータルビューティーの提供、
それが当院のポリシーです。
BIANCA行けば笑顔になれる。
そんな場所を目指しています。
施術詳細:持続性GIP/GLP-1受容体作動薬の皮下注射
施術期間・回数の目安:週に一度の皮下注射
副作用・リスク:悪心、嘔気、食欲不振、倦怠感など
未承認医療機器・未承認医薬品等を用いた治療について
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニック医師の判断のもと導入しております。
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-マンジャロは、「2型糖尿病」治療薬として承認された医薬品です。日本イーライリリーが製造販売承認を取得しています。
-美容目的・肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)のよくある質問
Q&Aマンジャロに危険性はありますか?
マンジャロによる低血糖のリスクは比較的低いといわれていますが、マンジャロの使用と並行して過度な食事制限を行った場合、低血糖症状としてめまいや倦怠感、動悸などが現れる可能性があります。このような症状がみられた場合は、すぐに医師に相談してください。また、既往歴や他に服薬がある場合などは、事前に医師に必ずお申し出ください。
マンジャロの注射は痛いですか?
マンジャロの針は細く短いため、痛みは軽微です。ただし、痛みの感じ方には個人差があるため、痛くないと感じる方もいれば少し痛みを感じる方もいます。
マンジャロに副作用はありますか?
マンジャロは胃腸の働きを抑える作用があるため、食欲が抑えられる反面、食欲不振や吐き気などの胃腸症状がみられる場合があります。副作用の程度や持続期間には個人差がありますが、使用開始直後は消化器症状が出やすい傾向にあると言われています。気になる症状などがあれば、医師にご相談ください。
副作用が現れたら使用を中止した方が良いですか?
自己判断で使用をやめるのではなく、医師に相談してください。基本的には一時的な副作用で、薬が体に慣れるにつれ軽減することがほとんどです。ただし、重篤な症状が生じた場合はすぐに医療機関を受診しましょう。
マンジャロとほかのGLP-1受容体作動薬との違いを教えてください。
マンジャロとほかのGLP-1受容体作動薬の違いは、働きかけるホルモンの数です。GLP-1受容体作動薬はGLP-1にのみ作用し、マンジャロはGLP-1に加えてGIPにも作用します。そのため、マンジャロは従来のGLP-1受容体作動薬よりも高い効果が期待できます。また胃腸症状などの副作用も起こりにくいという研究結果もあります。
マンジャロの医療機関以外での購入方法はありますか?
マンジャロは医療機関以外では購入できません。医師の診察を受けて適応と判断され、初めて購入できます。安いからと言って品質の保証がない海外からの個人輸入やインターネット通販などを利用するのは避けてください。
マンジャロは処方できないのはどんな方ですか?
マンジャロは減量効果があるため、BMI22以下の方には処方できません。また、マンジャロ以外の糖尿病治療薬を服用している場合、低血糖になる可能性があります。服用前には必ず医師に申し出て、自己判断での併用は避けてください。また、消化器系に影響を与える恐れがあるため重度の胃腸障害がある場合にも処方できないことがあります。他にも既往歴や服薬がある方は、診察時に医師におお伝えください。
マンジャロの効果はいつから現れますか?
効果を実感するタイミングには個人差がありますが、投与して数週間経って食欲の減少を感じることが多いようです。血糖値も1~2週間ほどで改善する傾向にあります。
マンジャロはいつ打つのが良いでしょうか。
マンジャロは毎週同じ曜日に投与する薬です。予定通り打てなかった、打ち忘れてしまったという場合は、次の投与日まで3日間(72時間)以上の期間があればすぐに投与し、その次は定めた曜日に投与します。次の投与日まで3日間(72時間)以上の期間がない場合はすぐに投与せず、その次の定めた曜日に投与してください。
マンジャロは保険適用ですか?
マンジャロは、2型糖尿病の治療薬として保険適用されています。肥満症の場合は保険適用外で、自費診療となります。
マンジャロとインスリン注射の違いを教えてください。
マンジャロ以外の糖尿病治療薬に、インスリン注射があります。人工的に作られたインスリンを注射してインスリンを補充する方法です。マンジャロはインスリンを分泌するよう働きかける薬で、インスリン注射とは異なります。
マンジャロの保存方法を教えてください。
マンジャロはペプチドホルモンで高温や直射日光により薬剤の効果がなくなる恐れがあるため、保管方法には細心の注意を払う必要があります。基本的には冷蔵庫で保管し、凍結しないよう注意してください。冷蔵庫が使えない場合は、30℃以下の室温において最大21日間保管できます。