目の上の窪み
こんにちは、BIANCA CLINICの雜賀です。
二重整形は、目元の印象を劇的に変える人気の美容施術です。
しかし、手術を受ける前に知っておくべきことがたくさんあります。
特にご自身のお目元の特徴を理解する事で、理想のお目元に近づきます。
今回は目の上の窪みが気になっている方へのお話です。
皆様、目の上に窪みがあるとどのような印象になるでしょうか?
・顔全体がやつれた印象になりやすく、疲れているように見える
・なんとなく暗い印象に見える
・実年齢より上にみられてしまう など。
こういった印象により、自己評価や自信にも影響を及ぼす可能性があります。
原因を知って、対処法を考えましょう。
主に原因は3つあります。
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①ボリューム不足
脂肪の減少により、ボリュームが正常より減っている状態です。
この場合にはボリュームを増やしてあげれば良いのです。
ヒアルロン酸や脂肪注入が選択肢にはありますが、
私はヒアルロン酸を推奨しています。
理由は、しこりのリスクが少ない、ダウンタイムが短い、
施術のコントロール(予測がしやすい)からです。
症例
50代女性、目の上の窪み(特に右目)に対し、
ヒアルロン酸(ボライト)のみで治療しました。
腫れや内出血は非常に軽度です。
②皮膚の余り
ボリューム不足は軽度でも皮膚のあまりが多いと、
窪みが強く見えてしまいます。
その際には眉下切開や、二重ラインからのたるみとりを行います。
症例
皮膚のたるみによって窪みが目立つタイプです。
眉下切開のみで、ここまで改善しています。
目の開きが改善したことによる効果もあります。
③目の開きの弱さ
目の開きが弱いことで、窪みが強く見えます。
眼瞼下垂手術で目の開きを改善させる、
二重ラインの食い込みを正常に戻す。
皮膚のあまりをとって、軽くする。
などの方法があります。
症例
60代女性。
瞼のたるみと浅い二重によって、
窪みが強く見えます。
術前のシミュレーションで、
目を開く機能は正常でしたので、
眼瞼下垂切開までは必要ないと判断しています。
大事なのはカウンセリングで、お目元の特徴を理解し、どこまで理想に近づけることができるのかを
患者様と一緒に確認していくことです。
埋没法なのか切開法なのか、眼瞼下垂なのか…。
私と一緒に原因を見ていきましょう。
お待ちしております。
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