オムケアとは?男性のデリケートゾーン美容をビアンカの雪太郎先生が解説!
近年、女性の美と健康をサポートする“フェムケア(フェムテック)”が話題ですが、その男性版“オムケア(オムテック)”も注目を集めつつあることはご存じでしょうか?
オムケアをいち早く取り入れているのは、主に30~40代の男性たち。それも富裕層や美意識の高いお客様からとくに人気を集めています。
今回は、そんな“令和のメンズエチケット”オムケアについて、どんなことをするのか、そしてどんな効果が期待できるのか、分かりやすくお伝えしましょう!
オムケアとは?
オムケア(Homme Care)とは、フランス語で“男性”を意味する「Homme(オム)」と、「Care(ケア)」を掛け合わせた造語です。女性特有の心身の不調に対してホルモンバランスや膣環境を整えることによってアプローチする“フェムケア”がありますが、オムケアはその男性版。男性特有のあらゆる悩みをセルフケアや美容医療によって解消へと導きます。
オムケアがターゲットとしているのは、男性器周辺の見た目や機能面での悩みがメイン。加えて、AGA(男性型脱毛症)治療や筋肉増強などのボディメイク、男性更年期にまつわる不調のケアも含まれます。
こうした悩みは、多くの男性にとって周囲へ相談しづらいデリケートな問題。これらを複合的にケアするのがオムケアの目的です。
オムケアが注目される背景とは?
オムケアが注目を集める背景には、次のような事情があると考えられます。
・健康や美容に関心を持つ男性の増加
・デリケートゾーンケアやAGA治療、ボディメイクなどオムケア市場規模の拡大
・40代以上の富裕層や意識の高い層からのニーズの高まり
最近では、メンズ美容がかなり浸透しつつあり、セルフケアや美容医療によって自分磨きをする男性も増えてきましたね。その中でもオムケアは、周囲に相談しづらかった男性特有のデリケートな悩みにもアプローチできると期待されています。
また、40代以上の富裕層や美意識の高い男性の中には「年齢を重ねても若々しくありたい」「男性としての自信を取り戻したい」という理由から、オムケアを取り入れる方も少なくありません。
海外では男性の性の悩みをタブー視する風潮は少なく、社会的な課題としてオープンにオムケアに取り組んでいます。
日本でもようやくその意識が高まりつつあり、美意識の高い層以外にも少しずつオムケアをはじめとする男性美容が知られるようになってきました。昨今ではさまざまなメンズ美容やオムケア商品が登場しては注目を集めており、日本でもさらに普及が進みそうな兆しです。
男性器治療がオープンな時代へ!男性の魅力を高めるオムケア
男性のデリケートゾーンに関する悩みは、泌尿器科での専門治療をイメージする方も多いのではないでしょうか。
しかし、泌尿器科で行われる包茎手術やED治療はどちらかといえば機能回復に特化しており、外見の美しさを追及するものではありません。以前はこうした泌尿器科での治療を「恥ずかしい」と感じる男性が多く、デリケートゾーンにまつわる悩みを人知れず抱え込む方も多かったように思います。
しかし、機能面と見た目の両方にアプローチできるオムケアが注目されることで、デリケートゾーンケアは男性の魅力を高めるためのポジティブな手段として捉えられるようになってきました。オムケア効果によって自信や心の余裕を持てるようになったことで、年齢を感じさせない活力あふれる印象を手に入れた男性も多くいます。
ビアンカクリニックが目指すオムケアとは?
ビアンカクリニックでは、“メンズトータルビューティー”と称し、男性のお客様へ【外見・機能・メンタル】の3つの視点から総合的、かつ根本的なサポートケアを行っています。
具体的には…
・男性器美容(男性器ヒアルやVIO脱毛)
・ナチュラルホルモン補充療法やペプチド療法などの美容内科治療
・AGA治療
・脂肪吸引や筋肉増強などのボディメイク
・ニキビ痕やシミ、たるみなどをケアする肌治療
これらの施術では、対症療法ではなく、男性の長期的なQOL(生活の質)の向上を目指します。人に相談しづらい男性特有のお悩みを抱えている方は、ぜひビアンカへご相談ください。まだそれほど知られていないオムケア、「オムケアとは何するの?」という方、「オムケアって怪しい?」と不安や疑問を感じていらっしゃる方も大歓迎。
「ビアンカではさまざまな選択肢をご用意し、男性の皆さまの魅力をもっと高められるようなご提案をさせていただきます。
ビアンカクリニック
池田雪太郎医師プロフィール
https://biancaclinic.jp/doctor/ikeda/
大学卒業後は一般内科、救急外科で医師としてのキャリアを積んだ後、国連英検特A級を取得するほどの高い語学力と知識を武器に、海外の医療現場でも研鑽を積む。その後、「より多くの人の幸せに寄与したい」という想いから美容医療の領域へ。
美容医療の基礎となる外科分野で約1万件の症例を経験し、複数のクリニックで院長を歴任する。その後はバックパッカーとして世界を周り、多くの患者との出会いから国籍・性別・性自認にとらわれず、診療分野を横断する医療を提供できる“真のオールラウンダー”という医師像を確立する。
現在はBIANCA CLINIC (ビアンカクリニック)にて、二重埋没やクマ取りなどをメインに美容外科・美容皮膚科・美容内科のあらゆる施術を担当。「FOX EYELIFT」や「Barbie Botox」など、海外の先進的な技術や製剤など積極的に取り入れている。また、最近では“Men’s Total Beauty”と称し、オムケア(男性器美容)など男性をターゲットとするさまざまなメンズ美容医療も担当している。
<池田雪太郎医師の診療内容>
◆二重埋没法
◆眉下切開術
◆クマ取り
◆糸リフト
◆ヒアルロン酸注射
◆ボツリヌストキシン注射
◆IPL光治療
◆ヴァンパイアフェイシャル
◆ターゲットクール
<所属学会・資格等>
◆日本美容皮膚科学会
◆日本抗加齢医学会
◆日本美容外科学会
◆日本抗加齢医学会専門医
◆日本医師会認定産業医
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