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コラム

2026.07.04

二重埋没法(自然癒着法)とは?期待できる効果・メリット・デメリットを分かりやすく解説

明石 仙姫
監修医師
日本内科学会認定 内科専門医 明石 仙姫

内科専門医として培った深い医学的洞察を軸に、美容外科・美容皮膚科・美容内科を横断。幼少期を中国で過ごし、日本語・中国語・英語・韓国語でのコミュニケーションが可能です。海外から学会発表を依頼されるなど国際的な視点を持ち、GOURI・REJURAN®のKOLとして技術の普及にも取り組んでいます。得意施術は、二重、肌育系スキンブースター、ボディヒアル。内科医として培った全身の理解を生かして自然で健康的な美しさへ導くスタイルが特徴です。

二重埋没法(自然癒着法)とは?仕組みや効果を解説|BIANCA CLINIC|銀座・表参道の美容外科
 
二重埋没法(自然癒着法)とは、医療用糸による固定とまぶたの組織の癒着を利用し、二重ラインを形成する施術です。

 

「一般的な埋没法と何が違うのか」「二重ラインはどのくらい維持できるのか」と疑問を持つ方もいるでしょう。

 

この記事では、自然癒着法の二重施術の仕組み、期待できる効果、メリット、リスクを医師が解説します。BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)では、まぶたの状態と希望するデザインを確認し、複数の二重術から施術方法を検討しています。

二重埋没法(自然癒着法)とはどのような施術ですか?

 二重埋没法(自然癒着法)は、医療用糸による固定に組織の癒着を組み合わせて二重ラインを形成する方法です。

二重埋没法 自然癒着法を説明するシェーマ画像

医療用糸と組織の癒着を利用する二重術

自然癒着法は、二重埋没法に分類される二重形成術です。上まぶたに数ミリ程度の小さな開口部を複数設け、医療用糸を通して二重ラインを固定します。必要に応じて余分な脂肪や皮下組織を調整し、治癒の過程で生じる組織同士の癒着も利用するのが特徴です。


糸だけに固定を依存するのではなく、複数の固定部位の間にも癒着を促すことで、二重ラインの安定を目指します。ただし、まぶたの厚みや脂肪量、希望する二重幅などによって適した方法は異なります。

一般的な埋没法や二重切開法との違い

二重埋没法には、複数の箇所を個別に固定する方法のほか、1本の糸を二重ラインに沿って連続的に通す方法があります。自然癒着法は、糸による固定に加えて組織の癒着を利用する点が主な特徴です。


二重切開法は、皮膚を切開して二重ラインを形成する方法です。皮膚のたるみや脂肪を同時に調整できる場合がありますが、埋没法より腫れや傷の回復に時間を要する傾向があります。自然癒着法は、切開法のように皮膚を長く切開せず、自然な印象とラインの安定性の両立を目指します。

まぶたの状態と希望するデザインの確認が重要

自然癒着法が適しているかは、診察を受けなければ判断できません。まぶたの厚み、脂肪量、皮膚のたるみ、眼瞼下垂の有無、過去の二重施術歴などを確認する必要があります。


ビアンカクリニックでは、希望する二重幅や目元の印象を伺ったうえで、自然癒着法だけでなく、ほかの二重埋没法や二重切開法も含めて施術方法を検討します。

 

施術の特徴を詳しく知りたい方は、二重埋没法(自然癒着法)の施術ページをご確認ください。

二重埋没法 自然癒着法の施術ページ

 

二重埋没法(自然癒着法)でどのような効果が期待できますか?

自然癒着法では、希望に合わせた二重ラインの形成と、自然な印象やラインの安定性が期待できます。

 

明石先生が診察している様子

 

自然癒着法で期待できる主な変化は、次のとおりです。

  • 希望する幅や形に合わせた二重ラインの形成
  • まぶたの動きになじむ自然な印象
  • 二重ラインの安定性と持続性
  • 切開法より傷や腫れを抑えた仕上がり

自然癒着法では、事前に希望する二重幅や形を確認し、目の形や左右差を考慮してラインをデザインします。末広型や平行型などの希望があっても、まぶたの構造によって実現できる範囲は異なるため、シミュレーションと診察が重要です。

組織の癒着を利用することで、糸による固定を主とする従来の二重埋没法と比べて、二重ラインが安定しやすいとされています。

 

ただし、自然癒着法で形成したラインが永久に維持されるとは限りません。糸の緩みや脱落、加齢による皮膚の変化、目をこする習慣などにより、ラインが薄くなったり戻ったりする可能性があります。


傷は二重ラインに重なる位置に設けるため、治癒後は目立ちにくい傾向があります。一方で、施術直後は腫れや内出血により、二重幅が広く見えたり左右差が目立ったりすることがあります。完成時の仕上がりは、腫れが落ち着いてから判断する必要があります。

 

仕上がりの自然さや持続期間には個人差があります。希望する形だけで施術方法を決めず、まぶたの状態に適した固定方法や二重幅を医師と相談することが大切です。

二重埋没法(自然癒着法)のメリット・デメリットは何ですか?

 自然癒着法は、自然な二重ラインや安定性が期待でき、切開法より傷やダウンタイムを抑えやすい一方、腫れや内出血、糸の緩みなどのリスクがあります。

二重埋没法(自然癒着法)のメリット

主なメリットは次のとおりです。

  • 切開法のように皮膚を長く切開しない
  • まぶたの動きになじむ二重ラインを目指せる
  • 組織の癒着によるラインの安定が期待できる
  • 糸を用いるため、状態に応じて修正を検討できる

自然癒着法では、小さな開口部から糸を通すため、二重切開法と比べて傷の範囲や術後の負担を抑えやすい傾向があります。腫れは数日程度、内出血は10日ほどで落ち着くのが目安ですが、現れ方や回復までの期間には個人差が見られます。

 

組織の癒着を利用する仕組みのため、一般的な埋没法ではラインが安定しにくかった方でも適応できるケースがあります。しかし、まぶたが厚い方や過去に埋没法を受けたことがある方すべてに向いているとは限りません。

二重埋没法(自然癒着法)のデメリット・リスク

主なデメリットとリスクは次のとおりです。

  • 腫れ、内出血、むくみが生じることがある
  • 目元の熱感やだるさが出ることがある
  • 糸が緩む、取れるなどしてラインが変化することがある
  • 希望した幅や左右差と仕上がりが異なる可能性がある
  • まぶたの状態によっては適さない場合がある

施術では点眼麻酔と局所麻酔を使用しますが、局所麻酔時の刺激や術後の痛みを感じることもあります。痛みの程度には個人差があり、麻酔を使用したからといって無痛を保証できるわけではありません。

 

眼瞼下垂がある方や皮膚のたるみが多い方は、自然癒着法では希望する変化を得にくく、切開法などが適している場合があります。

 

具体的な使用薬剤やリスク、施術後の腫れなど詳しく知りたい方は、カウンセリングでお気軽に医師へご確認ください。

よくある質問

自然癒着法の仕組み、ほかの二重術との違い、持続期間、ダウンタイム、リスクについて回答します。

Q. 自然癒着法とは何ですか?

A. 自然癒着法とは、上まぶたに小さな開口部をつくり、そこから医療用の糸を通して組織を癒着させることで二重ラインを形成する方法です。二重埋没法の一種で、皮膚を大きく切らずに、自然な仕上がりとラインの安定を目指せるのが特徴です。

Q. 自然癒着法と他の二重術の違いは何ですか?

A. 一般的な埋没法は主に糸で二重ラインを固定しますが、自然癒着法は糸に加えて組織の癒着も利用します。切開法とは異なり皮膚を長く切開しませんが、適した方法はまぶたの状態によって異なります。

Q. 二重埋没法(自然癒着法)のダウンタイムはどのくらいが目安ですか?

A. 腫れは数日、内出血は10日程度が目安ですが、程度や期間には個人差があります。アイメイクやコンタクトレンズは、施術1週間後から可能です。

Q. 自然癒着法の持続期間はどのくらいですか?

A. 組織の癒着によって二重ラインをつくるため、10年以上と長期間持続する可能性が高い施術です。ただし、目をこする癖がある方や、加齢によってまぶたが下がってきた場合など、せっかくつくったラインが元に戻ってしまうケースもあります。

Q. 自然癒着法のデメリットやリスクは何ですか?

A. 腫れや内出血、むくみ、糸の緩みによるライン変化、左右差など仕上がりの相違です。まれに違和感や、だるさを感じる場合もあります。

二重埋没法(自然癒着法)が気になる方は医師へ相談を

二重埋没法(自然癒着法)は、皮膚を長く切開せず、医療用糸と組織の癒着を利用して二重ラインを形成する方法です。自然な印象やラインの安定性が期待できる一方、腫れ、内出血、糸の緩みなどのリスクがあり、すべての方のまぶたに適するわけではありません。

 

BIANCA CLINICでは、まぶたの厚みやたるみ、希望する二重幅などを確認したうえで施術方法を検討します。自然癒着法がご自身に合うか知りたい方は、カウンセリングで医師へご相談ください。

 

二重埋没法 自然癒着法の施術ページ

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