豊胸の種類を徹底解説!シリコン・CRF(脂肪注入)・プリザベ、あなたに合う術式はどれ?
こんにちは。
BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)のひめ先生、こと明石仙姫です。
最近、「自然に」「でもしっかり」バストアップしたいというご相談が増えています。
豊胸といっても、実は方法はひとつではありません。
今回は、ビアンカクリニックで行っている3つの施術「シリコンバッグ豊胸」「コンデンスリッチ脂肪注入豊胸」「Preservé™(プリザベ)」の違いと、それぞれの特徴をわかりやすくご紹介します。
シリコンバッグ豊胸:理想のサイズをしっかり出したい方に

💴シリコンインプラント豊胸 943,800円
⚠️内出血、腫れ、痛み、硬縮、感染、アレルギーなど
🤕痛み: 1週間 内出血、腫れ: 2-3週間
まずはもっともポピュラーな「シリコンバッグ豊胸」から。
一度の手術でしっかりとカップ数を上げることができるため、はっきりした変化を求める方に選ばれる方法です。
近年のシリコンバッグは品質が非常に向上しており、大きなトラブルがなければ長期的に維持可能なケースがほとんど。
シリコンバッグ豊胸を行う際は、シリコンバッグを入れる位置が大切なポイントです。
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乳腺下法:自然で柔らかく、下乳ラインがきれいに出る。
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大胸筋下法:バッグが浮きにくく、安定感がある。
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デュアルプレーン法:上は筋下、下は乳腺下に入れるハイブリッド法。自然さと安定性を両立。
胸の組織の厚みや形に合わせて層を選ぶことで、より自然で美しい仕上がりが叶います。
コンデンスリッチ脂肪注入豊胸:自分の脂肪で自然にボリュームアップ

💴コンデンスリッチ脂肪注入豊胸:1,100,000円
🤕DT 腫れ・内出血 10日前後
⚠️リスク 左右差・瘢痕・感染・しこり・血腫など
「できるだけナチュラルに仕上げたい」という方に選ばれているのがコンデンスリッチ脂肪注入豊胸です。
これは、お腹や太ももなどから採取した脂肪(CRF)を、胸に少しずつ注入していく方法。ご自身の細胞を使うので、感触も見た目も非常に自然です。
ただし、脂肪はすべてが定着するわけではありません。生きた脂肪がしっかり残るためには、血流とドクターの注入技術が鍵になります。
また、術後も大切なポイントが。
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圧迫の強い下着は避ける
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うつ伏せ寝をしない
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手術後3〜6ヶ月はダイエットを控える
これらを守ることで、脂肪の生着を高めることができるでしょう。
脂肪が定着すれば長期間維持でき、まさに“自分の胸そのもの”になります。
Preservé™(プリザベ):Motiva®が開発した先進の組織温存型豊胸
そして今、世界的にも注目されているのがMotiva®開発の Preservé™(プリザベ)です。
プリザベは、乳房の組織をできるだけ傷つけずに、自然で美しい形を作ることを目的とした“体にやさしい新しい豊胸術”。
従来のシリコンバッグ豊胸に比べ、傷が小さく・痛みが少なく・回復が早いのが特徴です。
乳房下からシリコンバッグを挿入するため、しっかりサイズアップ(最大約4カップ)することも可能です。
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3つの豊胸術を比較
ご紹介した3つの豊胸術を表にまとめました。
| 方法 | 特徴 | メリット | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| シリコンバッグ豊胸 | バッグでしっかり形を作る | ボリュームを明確に出せる | カップ数をしっかり上げたい方 |
| コンデンスリッチ脂肪注入豊胸 | 自分の脂肪を使用 | 柔らかく自然、部分調整可能 | ナチュラルな仕上がりを求める方 |
| Preservé™(プリザベ) | 組織を温存しながら挿入 | 傷が小さい・痛みが少ない | 自然さと体への優しさを重視する方 |
どのような方にどの豊胸術が合うか、簡単にまとめるとこんな感じです。
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メリハリのあるボディラインを作りたい人 → シリコンバッグ豊胸
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ナチュラルな柔らかさを重視したい人 → コンデンスリッチ脂肪注入豊胸
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自然さもダウンタイムの短さも両立したい人 → プリザベ
豊胸術と一口にいっても、体型や理想のバストラインによって「ベストな方法」は一人ひとり異なるんです。
まとめ|あなたに合った方法で、美しく自然なバストを
豊胸術は大きく分けて3つ。シリコンバッグ豊胸・コンデンスリッチ脂肪注入豊胸・プリザベ、それぞれ特徴が異なります。
ビアンカクリニックでは、解剖学的な知識とデザイン力に基づきあなたの体型・ご要望に合った術式をご提案します。
“自然に美しく”を叶える豊胸術。気になる方はお気軽にビアンカクリニックへご相談ください。あなたに合った方法を一緒に見つけましょう。
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