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コラム

2026.09.18

ボトックス注射のダウンタイムは何日?症状・経過・施術後の注意点を医師が解説

横山 歩依里
監修医師
横山 歩依里

「病気を治す」こと以上に、「人生をより豊かに、美しくする」お手伝いがしたいという想いから美容医療の道へ。得意施術は、ヒアルロン酸・ボトックス・糸リフト。その人らしさや上品で自然な美しさを引き出す施術を提供しています。皮膚科だけでは改善が難しい目元の悩みにも外科手術で対応し、皮膚科と外科の融合でトータルに顔のバランスを整えます。3度の海外留学経験があり、英語での診療にも対応可能です。

ボトックス注射のダウンタイムは何日?症状・経過・施術後の注意点を医師が解説するアイキャッチ画像

 

ボトックス注射のダウンタイムは、数日~1週間程度が目安です。腫れや内出血、赤み、痛みなどが生じる場合があります。

 

ボトックス注射は切開を伴わない注入施術のため、ダウンタイムはあまり生じない施術です。

 

しかし「翌日から仕事に行ける?」「メイクや運動はいつからできる?」と気になる方も多いでしょう。

 

BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)では、施術後の過ごし方まで含めて説明することを大切にしています。

 

本記事では、ボトックス注射後に起こりやすい症状や経過、日常生活で注意したいことを医師の視点から解説します。

ボトックス注射のダウンタイム期間の目安

ボトックス注射のダウンタイムは数日~1週間程度が目安ですが、症状や回復までの期間には個人差があります。

 

ビアンカクリニックの横山医師によるカウンセリング風景

 

ボトックス注射後には、主に次のような症状がみられることがあります。

  • 腫れ
  • 内出血
  • 赤み
  • 痛み

多くの場合、こうした症状は数日~1週間程度で落ち着いていきます。

 

ただし、症状の程度や経過には個人差があり、施術部位や注入範囲、製剤量などによって異なる場合があります。

 

ボトックス注射は注射針を使用するため、内出血などを完全に防ぐことはできません。

 

大切な予定がある方は、ダウンタイムが生じる可能性も考慮して施術日を検討すると良いでしょう。

ボトックス注射のダウンタイム中に起こりやすい症状と経過

施術後は腫れ・内出血・赤み・痛みなどがみられる場合があります。部位によっては、だるさや違和感が生じることもあります。

ボトックス注射後の主な症状

ボトックス注射では皮膚へ針を刺すため、注入した部分に一時的な赤み、腫れ、痛みが出る場合があります。

 

針が細い血管に触れると、内出血が生じることもあります。

 

症状の程度には個人差がありますが、多くは時間の経過とともに落ち着いていくでしょう。

 

内出血がみられた場合も、数日程度で治まるのが一般的です。

 

肩やエラなどへの施術後には、だるさを感じる方もいます。

 

気になる症状があるときは無理をせず、施術部位への刺激を避けて過ごしましょう。

ダウンタイムは施術部位や注入量によって異なる

ボトックス注射は、額・眉間・目尻などの表情筋をはじめ、エラの咬筋、肩やふくらはぎなど、目的に応じてさまざまな筋肉へ注入します。

 

同じボトックス注射でも、皮膚の厚さや筋肉の大きさ、施術範囲、注入量などが部位によって異なるため、施術後に感じる症状にも違いが出ます。

 

たとえば、額や目尻などでは赤みや内出血が気になることがあり、肩やエラなどではだるさや違和感を生じることも。

 

そのため、「ボトックスなら何日で完全に治る」と一律に考えるのではなく、どの部位へ、どの程度施術するのかも含めて予定を立てることが大切です。

 

ビアンカクリニックでは、顔だけでなく首や肩、ふくらはぎ、脇など、さまざまな部位へのボトックス注射を行っています。

 

ダウンタイムが心配な方は、大切な予定の日程も含めて診察時にご相談ください。

ボトックス注射後の過ごし方と注意点

施術後は注入部位を強くこすったり圧迫したりせず、当日は激しい運動、飲酒、長風呂、サウナなどを控えましょう。

ボトックス注射後のメイクは当日から可能

ボトックス注射後のメイクは、施術当日から可能です。

 

サラさんがメイクオフする様子

 

注入した部分はデリケートな状態のため、ファンデーションを塗るときやクレンジングをするときに、ゴシゴシこするのは避けましょう。

 

スキンケアも普段どおり行えますが、赤みや腫れが残っている部分にはなるべく刺激を与えず、やさしく触れるようにしてください。

ボトックス注射後の入浴・サウナはいつから?

施術当日もシャワーや入浴はできますが、長風呂は避けてください。

 

サウナや岩盤浴も当日はお休みしましょう。

ボツリヌストキシンには熱の影響を受けやすい性質があります。

 

さらに、身体が温まると血流が活発になり、注射したところの赤みや内出血が目立ちやすくなることも。

 

その日はいつもより短めの入浴を意識して、身体を温め過ぎないようにしましょう。

ボトックス注射後の運動・飲酒はいつから?

運動は翌日以降が目安です。

 

ボトックス注射施術当日は、体温が上がって発汗するような激しい運動や筋トレを控えてください。

 

飲酒も施術当日は避けましょう。

 

アルコールによって血流が促されると、赤みや内出血などが出やすくなる可能性があります。

注入部位を揉む・圧迫する行為を避ける

施術当日は、注入した部分を揉んだり強く擦ったりしないよう注意が必要です。

 

マッサージなど、施術部位へ強い刺激や圧迫が加わる行為も避けましょう。

 

肩やエラなどへ施術した場合も、施術箇所へ強い圧力がかからないよう意識して過ごしてください。

ボトックス注射の副作用・リスクについて

ボトックス注射では内出血などのほか、表情のこわばり、感染、血腫などが生じるリスクがあります。

 

施術後にみられる一時的な赤み、腫れ、痛み、内出血とは別に、ボトックス注射には注意したい副作用・リスクがあります。

 

主なリスクは次のとおりです。

  • 表情のこわばり
  • 感染
  • 血腫

顔へのボトックス注射では、注入量や注入位置によって表情が不自然に感じられる場合があります。

 

不自然な仕上がりを避けるためには、筋肉の位置や厚み、動かし方には個人差を考慮し、注入位置や量を慎重に検討することが重要です。

 

また、強い痛みや腫れ、発熱、顔の動きの違和感など、施術後に気になる変化がある場合は、自己判断で様子を見続けず施術を受けた医療機関へ相談してください。

 

呼吸や飲み込みにくさがある場合は、速やかに医療機関へ相談しましょう。

 

ボトックス注射の仕組みや期待できる効果、製剤の種類について詳しく知りたい方は、「ボトックス注射とは?期待できる効果・メリット・デメリットを分かりやすく解説」もあわせてご覧ください。

ボトックス注射のダウンタイムに関するよくある質問

ダウンタイムの日数や冷却、施術部位による違い、仕事への復帰など、ボトックス注射後によくある疑問に回答します。

Q1.ボトックスのダウンタイムは何日ですか?

ボトックス注射のダウンタイムは、数日~1週間程度が目安です。

 

腫れや赤み、痛みなどがみられる場合があり、内出血が数日程度続くこともあります。

 

症状や回復までの期間には、施術部位や注入量、体質などによって個人差があります。

Q2.ボトックス後の腫れが気になるときは冷やしてもいいですか?

腫れが気になる場合は、タオルで包んだ保冷剤などを使い、施術部位をやさしく冷やす方法があります。

 

ただし、保冷剤を直接肌へ当てたり、施術部位を強く押さえたり揉んだりするのは避けましょう。

 

強い腫れや痛みがある、症状が悪化しているなど気になる変化がみられる場合は、自己判断で冷却を続けず医師へご相談ください。

Q3.額・エラ・肩など、施術部位によってダウンタイムは違いますか?

施術部位によって、症状の感じ方が異なることがあります。

 

額や目尻などでは赤みや内出血が気になる場合があり、肩やエラではだるさや違和感を生じるケースがあります。

 

また、施術範囲や注入量、体質によっても経過は異なります。

 

複数の部位への施術を検討している方や大切な予定を控えている方は、あらかじめ医師へ相談しておくと良いでしょう。

Q4.ボトックス注射を受けた当日から仕事はできますか?

デスクワークなど身体への負担が少ない仕事であれば、施術当日から復帰される方もいます。

 

ただし、注入部位に赤みや腫れ、内出血などが出る可能性があるため、人前に出る仕事では見た目が気になることもあるでしょう。

激しい運動を伴う仕事や、身体が温まりやすい環境での作業については、施術内容によって注意点が異なることもあるため、事前に医師へご相談ください。

Q5.ボトックスのダウンタイムを最小限に抑えるにはどうすれば良いですか?

ダウンタイムを完全になくすことはできません。

 

施術当日は注入部位を揉む・擦る・圧迫するといった刺激を避け、できるだけ負担をかけずに過ごしましょう。

 

激しい運動や飲酒、長風呂、サウナなど、身体を温める行動を控えることも大切です。

 

施術後の注意事項は施術部位などによって異なる場合があるため、担当医師から受けた指示に従ってください。

ボトックス注射のダウンタイムは数日~1週間程度|予定に合わせて施術時期を相談しましょう

ボトックス注射では、腫れや内出血、赤み、痛みなどが生じる場合があり、多くは数日~1週間程度で落ち着いていきます。

 

一方、施術部位や注入量、体質によって症状や経過には違いがあります。

 

施術後は注入部位への摩擦や圧迫を避け、当日の激しい運動や飲酒、長風呂などを控えることも大切です。

 

気になる症状が現れた場合は、自己判断せず医師へ相談しましょう。

 

大切な予定を控えている方や、顔・肩・ふくらはぎなど施術部位ごとのダウンタイムが気になる方は、BIANCA CLINICのカウンセリングでご相談ください。

 

医師が施術部位やご予定を確認し、一人ひとりに合わせて施術計画を検討します。

 

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