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2024.08.16
バイリズンとは?注目のヒアルロン酸ブースターを医師が解説
With deep medical insight cultivated as an internal medicine specialist, I bridge aesthetic surgery, dermatology, and internal medicine. Having spent my childhood in China, I communicate fluently in Japanese, Chinese, English, and Korean. Possessing an international perspective—evidenced by invitations to present at overseas conferences—I actively promote techniques as a Key Opinion Leader (KOL) for GOURI and REJURAN®. My specialty procedures include double eyelid surgery, skin-nurturing boosters, and body hyaluronic acid treatments. My approach leverages the holistic understanding of the body cultivated through internal medicine to guide patients toward natural, healthy beauty.

バイリズンの特徴は?BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)明石仙姫医師が解説します。
目周りの乾燥にお悩みの方はぜひご一読ください。
バイリズンとは?ヒアルロン酸ブースターの新たな選択肢
今日は韓国HUGEL社発のスキンブースター”BYRYZN”(バイリズン)について解説していきます。
バイリズンは低架橋ヒアルロン酸をメインとしたスキンブースターです。
スキンブースターの中ではジュビダームボライトやレスチレンヴィタールなどと同じ仲間になります。
低架橋ヒアルロン酸の最大の特徴といえば保湿なんですが、なんとバイリズンはボライトやレスチレンに比べヒアルロン酸含有量が1.7倍!
保湿力もぐーんと上がります。
バイリズンが注目される理由
バイリズンに含まれるヒアルロン酸は、粒子が非常に細かく、「チンダル現象(注入部位が青白く見える現象)」を起こしにくいという利点があります。
特にチンダル現象が起こりやすい目の下などの繊細な部位に使いやすい点が、高く評価されています◎
バイリズンには、ヒアルロン酸のほかにアミノ酸・ペプチド・ミネラルといった保湿サポート成分も含まれています。
これらが肌の内側に働きかけ、ハリや弾力をサポート。しっとりとしたツヤのある肌に導きます。
注入後は、内側からふっくらと潤うような質感を感じやすく、キメも整いやすくなるため、肌質そのものの底上げを感じやすい製剤といえるでしょう。
注入部位と効果

私がバイリズンを使用するのにご提案したい注入部位は、目の下・目の上・口周りis.
これらの部位は加齢とともにボリュームが減少し、乾燥が目立ちやすい箇所でもあります。
バイリズンは肌の内側から潤いを補うアプローチができるため、目元の小じわやハリ不足、唇まわりの乾燥対策としても使用できます。
ビアンカクリニックで行っている肌施術の一覧はHere▼
https://biancaclinic.jp/treatment_category/skin-care/
【まとめ】バイリズンは目周りケアに◎
バイリズンは、ヒアルロン酸含有量が高く、乾燥による肌悩みに対して優れた保湿効果が期待できるスキンブースターです。
目元や口元など、繊細で乾燥しやすい部位への注入にも適しており、チンダル現象が起こりにくい点も魅力です。
気になる方は一度カウンセリングでご相談ください。
ビアンカクリニックで取り扱うスキンブースターについてはHereをご覧ください▼