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コラム

2026.08.12

プルリアルとは?期待できる効果・製剤の種類・メリットを分かりやすく解説

明石 仙姫
監修医師
日本内科学会認定 内科専門医 明石 仙姫

内科専門医として培った深い医学的洞察を軸に、美容外科・美容皮膚科・美容内科を横断。幼少期を中国で過ごし、日本語・中国語・英語・韓国語でのコミュニケーションが可能です。海外から学会発表を依頼されるなど国際的な視点を持ち、GOURI・REJURAN®のKOLとして技術の普及にも取り組んでいます。得意施術は、二重、肌育系スキンブースター、ボディヒアル。内科医として培った全身の理解を生かして自然で健康的な美しさへ導くスタイルが特徴です。

プルリアルとは?効果・種類・注意点をBIANCA CLINICが解説
 
プルリアルとは、ポリヌクレオチドを主成分とし、肌のうるおい・ハリや赤みなどへ多角的にアプローチする肌育注入治療です。

 

肌の内側へポリヌクレオチドなどの成分を注入し、肌環境を整えることを目指す肌育注射のプルリアル。「ほかの肌育注射と何が違うの?」「目元にも受けられる?」と疑問に思う方も多いでしょう。

 

BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)では、肌状態や施術部位に合わせて複数のプルリアル製剤を使い分けています。本記事では、プルリアルの仕組みや種類、期待できる効果、メリットと注意点を医師の視点から解説します。

プルリアルとはどのような施術ですか?

プルリアルは、ポリヌクレオチドを中心とした成分を肌へ注入し、うるおいやハリなどの肌質を整える肌育治療です。

肌育注射の中でプルリアルが担う役割

肌育注射、またはスキンブースターとは、肌質の悩みに合わせた成分を皮膚の内側へ届け、うるおい、ハリ、キメなどを整えることを目的とした注入治療の総称です。

 

立体的なボリュームを補うことを主な目的とするヒアルロン酸フィラーとは異なり、プルリアルは肌組織のコンディションを整えることに重点を置いています。乾燥や小じわ、赤み、ハリ不足など、複数の肌悩みをまとめてケアしたい場合に検討される施術です。

主成分のポリヌクレオチドとは

ポリヌクレオチド(PN)は、サケやマス由来の原料から精製される成分です。皮膚へ注入することで、肌の自己修復に関わる働きやコラーゲン生成をサポートし、肌のハリや弾力を整える作用が期待されています。

 

ただし、プルリアルは深いしわや大きな凹みを物理的に埋める治療ではありません。肌質の変化を目的とする治療のため、希望する仕上がりによっては、ほかの注入治療や機器治療が適している場合もあります。

部位や悩みに合わせて選べる3種類

ビアンカクリニックでは、主に次の3種類を導入しています。

 

プルリアル(肌育注射)の製剤写真

プルリアルデンシファイ

PNに非架橋ヒアルロン酸とマンニトールを組み合わせた製剤です。顔全体の乾燥、ハリ不足、毛穴、赤みなどの肌悩みに使用します。

プルリアルシルク

目元や口元など、皮膚が薄くデリケートな部位への注入を想定した製剤です。目の下の小じわやクマが気になる場合に検討します。

プルリアルヘアデンシティ

頭皮や毛髪への施術を目的とした製剤です。顔用の製剤とは目的や施術プランが異なります。

 

ビアンカクリニックにはプルリアルのKOL*が在籍し、製剤や注入方法に関する知見を院内で共有しています。

*KOL…Key Opinion Leader

プルリアルでどのような効果が期待できますか?

プルリアルでは、肌のうるおい、ハリ、小じわ、くすみや赤みなど、肌質に関する複数の悩みや、薄毛への効果が期待できます。

 

期待できる主な変化は次のとおりです。

  • 肌のうるおいを補う
  • ハリや弾力を整える
  • 乾燥による小じわを目立ちにくくする
  • くすみや色むらのある肌印象を整える
  • 赤みの目立ちにくい肌を目指す
  • 髪の毛のボリュームをアップする

 

プルリアルデンシファイには、PNのほか、非架橋ヒアルロン酸とマンニトールが含まれています。非架橋ヒアルロン酸は肌の水分保持をサポートし、マンニトールは炎症やヒアルロン酸の分解を抑える働きが期待される成分です。

 

こうした成分を真皮層へ注入することで、肌の水分量やハリを整えながら、乾燥による小じわやくすみなどへ複合的にアプローチします。単に肌表面を保湿するのではなく、皮膚の内側へ成分を届けられる点が肌育注射の特徴です。

 

また、プルリアルは赤みや慢性的な炎症に伴う肌悩みに使用されることもあります。ただし、赤みの原因には酒さ、皮膚炎、紫外線刺激などさまざまな可能性があります。赤みが続く場合は、美容施術だけで判断せず、医師の診察を受けることも大切です。

 

その他、プルリアルシルクは目元の小ジワやクマに、プルリアルヘアデンシファイは細毛や抜け毛などの悩みに効果が期待できます。

プルリアルのメリット・デメリットは何ですか?

プルリアルは複数の肌悩みへ対応しやすい一方、注入時の痛みや腫れ、内出血、アレルギーなどのリスクがあります。

プルリアルのメリット

  • 複数の肌悩みへ同時にアプローチしやすい
  • 施術部位に合わせて製剤を選択できる
  • 肌のボリュームを大きく変えずに肌質改善を目指せる

 

プルリアルは、乾燥、ハリ不足、小じわ、くすみ、赤みなど、肌質に関係する悩みを幅広く相談できる点がメリットです。輪郭を大きく変える施術ではないため、肌そのもののコンディションを整えたい方に向いています。

 

デンシファイ、シルク、ヘアデンシティと目的の異なる製剤があり、顔全体、目元、頭皮などに合わせて選択できます。医師の診察によっては、ポテンツァやメソナJなど、別の施術と組み合わせることもあります。

プルリアルのデメリット・注意点

  • 注射針を刺す際に痛みを感じることがある
  • 腫れ、赤み、内出血、注入部位の膨らみが出ることがある
  • 希望する状態によっては複数回の施術が必要になる
  • 魚・魚卵アレルギーなどにより施術できない場合がある

 

施術後は、注入部位が一時的に膨らんだり、赤みや内出血が生じたりする可能性があります。症状の程度や落ち着くまでの期間には個人差があるため、大切な予定の直前は避けると良いでしょう。

 

魚・魚卵アレルギーがある方、妊娠中・授乳中の方、自己免疫疾患がある方などは施術をお控えください。既往歴や服用中の薬がある場合は、カウンセリング時に必ず医師へ伝えてください。

 

施術後の経過やご自身に合う製剤が気になる方は、施術ページをご確認いただくか、カウンセリングで医師へご相談ください。

よくある質問

プルリアルについてよくお伺いするご質問にお答えします。

 

ビアンカクリニック ひめ先生のカウンセリング

Q. プルリアルの価格や料金プランについて教えてください

A. 料金はデンシファイ、シルク、ヘアデンシティなどの製剤や施術回数によって異なります。麻酔代が別途必要になる場合もあるため、最新の料金は施術ページや料金表でご確認ください。

Q. プルリアル治療のダウンタイムについて教えてください

A. 施術後は注入部位の膨らみ、赤み、腫れ、内出血などが生じることがあります。メイクは原則として翌日からです。症状の程度や期間には個人差があります。

Q. プルリアル施術の持続期間はどのくらいですか?

A. ビアンカクリニックでは、顔への施術は2週間ごとに3回を1つの目安とし、持続期間は半年~1年程度と案内しています。ただし、肌状態や製剤、施術回数によって異なります。

Q. 肌育注射を初めて受ける場合の注意点はありますか?

A. アレルギー歴、既往歴、服用薬、妊娠・授乳の有無は施術前にお教えください。プルリアルは魚由来の成分を含むため、魚や魚卵にアレルギーがある方は施術はお断りしています。

Q. 肌の悩みに合わせてスキンブースターを選ぶ方法は?

A. 乾燥、赤み、毛穴、小じわなど、優先したい悩みと施術部位を整理することが第一歩です。同じ肌育注射でも主成分や得意な悩みが異なるため、肌状態を医師に確認してもらったうえで選びましょう。

肌の土台から整えたい方へ。プルリアルという選択肢

プルリアルは、ポリヌクレオチドを中心とする成分を肌へ注入し、うるおい、ハリ、小じわ、くすみや赤みなどの肌悩みへアプローチする肌育注射です。目元や頭皮など、部位に応じて製剤を選ぶこともできます。

 

BIANCA CLINICでは、肌の状態や施術歴を確認しながら治療プランを検討しています。プルリアルがご自身に合うか気になる方は、カウンセリングで医師へご相談ください。

 

プルリアルの詳しい施術内容をご覧ください
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