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Dr’s BLOG / 先生のブログ一覧

2025-06-23

オムケアのやり方とは?自宅でできる正しい方法をビアンカの雪太郎先生が解説!

オムケアのやり方とは?自宅でできる正しい方法をビアンカの雪太郎先生が解説!

 

「いつまでも若々しく、男性としての魅力と心の余裕を持ち続けたい」という方へおすすめしたいのが、男性の美と健康をサポートするオムケア。

 

今回は、「言葉は聞いたことあるけれど、具体的に何をしたら良いんだろう?」という方へ、オムケアの導入編として、自宅で手軽にできるケアをご紹介します。

 

オムケア=男性特有の悩みへのケア

 

オムケアとは、「Homme(男性)」と「Care(ケア)」を掛け合わせて造られた言葉。男性特有の不調や悩みのケアのことを指し、オムテックやメンテックと呼ばれることもあります。

オムケアのメインは、主に男性器周辺のケア。その他、男性ホルモンの影響を受けるAGA(男性型脱毛症)治療や筋肉増強なども、広い意味ではオムケアに含まれます。

 

デリケートゾーンを清潔に保つオムケアのやり方

 

オムケアの第一歩として取り入れやすいのは、次の3つ。

 

・デリケートゾーンの除毛(脱毛)
・デリケートゾーン専用石鹸や保湿剤を使ったお手入れ
・蒸れにくい下着の使用

 

男性器を清潔に保つことは、オムケアの基本。男性のデリケートゾーン周辺の除毛・脱毛(VIO脱毛)は、自己処理の時間を短縮できるほか、ニオイやかゆみなどを引き起こす雑菌の繁殖を抑えられるメリットがあります。また、毎日のデリケートゾーンの洗浄・保湿ケアには、専用のオムケア石鹸や保湿剤(オイルやクリームなど)といったオムケア商品を使うのがおすすめです。

 

保湿を徹底することで男性器周辺の黒ずみもケアできるので、ぜひ毎日のホームケアに取り入れてみてください。

 

男性機能を改善するオムケアのやり方

 

男性特有の性機能や排せつ機能を改善したい方は、次のオムケアを実践してみましょう。

 

【血行を促進する生活習慣】

 

男性の活力アップには、血流改善がカギです。ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、勃起機能を司る陰茎内の海綿体への血流を促し、持続力の向上につながる可能性があります。

 

また、喫煙は血管を収縮させ、ED(勃起不全)を引き起こしやすくなる要因の1つ。過度な飲酒もホルモンバランスを崩し、性欲を減退させるといわれています。そのため、勃起機能を高めたい方は、禁煙や節酒から始めてみましょう。それに加え、下半身の血行を促すために、毎日の入浴(温浴・半身浴)を心がけることも大切です。

 

【栄養バランスの良い食事やサプリメント】

 

男性機能を高めたい方は、栄養バランスにも意識を向けてみましょう。例えば、亜鉛(牡蠣、赤身肉、ナッツなど)は、テストステロンの生成を助け、“男性としての魅力”を底上げします。さらに、アルギニン(大豆、ナッツ、鶏肉など)とシトルリン(スイカ、きゅうり、ゴーヤなど)は、一酸化窒素の生成を促進して血管拡張させる働きを持つ成分。意識的に摂取することで、勃起機能の向上が期待できます。

 

とはいえ、普段の食事からバランス良く摂取するのは難しいという方が多いはず。必要に応じてサプリメントなどを活用しながら、上手に栄養管理していきましょう。

 

【筋力トレーニング】

 

男性機能を高める方法として、筋力トレーニングは欠かせません。性機能にかかわる筋肉としては、肛門(球海綿体筋・恥骨尾骨筋)・太もも(大腿四頭筋・大腿二頭筋)・お尻(大臀筋)の3つ。肛門周りの骨盤底筋も重要な筋肉です。

 

これらを効率的に鍛えることで、勃起維持力や性行為時のスタミナ、排尿・排便などの排せつ機能の改善に役立ちます。

 

骨盤底筋や肛門周りを鍛える方法として代表的なのが、ヒップリフトやケーゲル体操(骨盤底筋運動)。お尻から太ももまで全体的に鍛えるなら、スクワットもおすすめです。そ

 

して開脚ストレッチで足の付け根付近の血流を高めるとより効果的。少しずつでも筋トレを日々の習慣として取り入れ、男らしい身体を目指しましょう。

 

オムケアは美容医療でのアプローチも

 

「セルフケアよりも効果の高い方法を試したい」という方は、メンズ美容医療という選択肢もあります。ビアンカクリニックでは、オムケアにつながる施術として、次のようなメニューをご用意しています。

 

【ホルモン補充療法・ペプチド療法】

 

筋肉増強や性欲、日々の活力など男性の健康に大きく影響するのが、テストステロンという男性ホルモン。ナチュラルホルモン補充療法では加齢とともに減少するテストステロンを適正値に近づけるように補充し、心身の不調をケアします。

 

筋肉増強や活力アップを行いたいけれど、テストステロン値が正常値に近い場合には、ペプチド療法という選択肢も。加齢や生活習慣の乱れによって減少したペプチドを補充することで、筋肉量アップを効率的にサポート。ペプチド製剤の処方次第では、性機能の改善やスタミナ向上などの効果も期待できます。

 

また、ビアンカクリニックではオーソモレキュラー栄養療法による栄養指導も行っています。栄養面で不安のある方はぜひご相談ください。

 

▷ビアンカクリニックの筋肉増強について詳しくはこちら

 

【エムスカルプト併用によるボディメイク】

 

「エムスカルプト(EMSCULPT)」とは、脂肪排出と筋肉増強を同時にサポートする医療機器。30分間に約2万回の筋収縮を行い、機器を装着するだけで手軽にボディメイク効果を高めるといわれています。

 

ビアンカクリニックでは、デザインにこだわった脂肪吸引「アブクラックス形成」との併用も可能。ただ細いだけではない、若々しく、引き締まった理想の肉体を目指せます。

 

【男性器ヒアルロン酸注射】

 

従来の男性器ヒアルロン酸注射では亀頭のみへの注入が一般的ですが、ビアンカでは陰茎への注入も可能。先端部だけでなく、全体的に自然なボリュームと若々しいハリを与える効果が期待できます。痛みに配慮した施術を徹底しているため、「男性器に注射するなんて痛そう…」と不安を感じる方にも受けていただきやすいはず。

 

患者さまからは、男性器が理想の形とサイズへ近づいたことで、心の余裕や自信も身についたという声をいただいています。

 

オムケアで男らしさを高めたい方はビアンカクリニックへ

 

今回ご紹介した施術以外にも、AGA(男性型脱毛症)治療や医療用VIO脱毛、メンズエイジングケア治療など、さまざまな男性美容医療メニューをご用意しています。

 

オムケアの不安や疑問はぜひビアンカクリニックへご相談を。自宅でのセルフケア方法も含め、皆さん一人ひとりにマッチするオムケアのやり方をご提案します。

 

ビアンカクリニック
池田雪太郎医師プロフィール
https://biancaclinic.jp/doctor/ikeda/

大学卒業後は一般内科、救急外科で医師としてのキャリアを積んだ後、国連英検特A級を取得するほどの高い語学力と知識を武器に、海外の医療現場でも研鑽を積む。その後、「より多くの人の幸せに寄与したい」という想いから美容医療の領域へ。

 

美容医療の基礎となる外科分野で約1万件の症例を経験し、複数のクリニックで院長を歴任する。その後はバックパッカーとして世界を周り、多くの患者との出会いから国籍・性別・性自認にとらわれず、診療分野を横断する医療を提供できる“真のオールラウンダー”という医師像を確立する。

 

現在はBIANCA CLINIC (ビアンカクリニック)にて、二重埋没やクマ取りなどをメインに美容外科・美容皮膚科・美容内科のあらゆる施術を担当。「FOX EYELIFT」や「Barbie Botox」など、海外の先進的な技術や製剤など積極的に取り入れている。また、最近では“Men’s Total Beauty”と称し、オムケア(男性器美容)など男性をターゲットとするさまざまなメンズ美容医療も担当している。

 

<池田雪太郎医師の診療内容>

◆二重埋没法
◆眉下切開術
◆クマ取り
◆糸リフト
◆ヒアルロン酸注射
◆ボツリヌストキシン注射
◆IPL光治療
◆ヴァンパイアフェイシャル
◆ターゲットクール

 

<所属学会・資格等>

◆日本美容皮膚科学会
◆日本抗加齢医学会
◆日本美容外科学会
◆日本抗加齢医学会専門医
◆日本医師会認定産業医

 

<池田雪太郎先生にまつわる情報はこちらからもチェック>

池田雪太郎医師のインスタグラムアカウント(@dr.yukitaro)はこちら
ビアンカクリニックの公式インスタグラムアカウント(@biancaclinic)はこちら
ビアンカクリニックの公式YouTubeアカウントはこちら

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