オムケアに美容医療で挑む!男性美容の新たなアプローチ|ビアンカの雪太郎医師が解説!
男性器を含むデリケートゾーンの悩みは、男性にとって周囲には相談しづらいセンシティブな問題。近年ではメンズ美容人気の高まりからスキンケアやボディメイクに励む男性は多くいますが、男性器へのコンプレックスからどうしても自信を持てない、という方もいるでしょう。
そんな男性にぜひ試してもらいたいのが、医療によるアプローチ。従来の泌尿器科による治療に加え、男性美容医療という選択肢もあります。
こうした男性器医療は、最近では“オムケア(オムテック)”の1つとして扱われることも増えてきました。オムケアとは主に男性器周辺の男性特有の悩みや健康にアプローチするケアのこと。2021年新語・流行語大賞にノミネートされたことでも注目を集めた“フェムケア(フェムテック)”の男性版です。
オムケアはすでに海外では一般常識として社会全体に受け入れられている地域もありますが、日本でも少しずつオープンに取り上げられることが増えてきました。今回は、そんな“オムケア”について、男性器医療も含めどんなアプローチがあるのか分かりやすく解説します。
男性器への医療アプローチにはどんなものがある?
まずは、男性器への医療アプローチについて例を挙げてご紹介しましょう。
・ED(勃起不全)治療:勃起不全や勃起障害を薬で治療するのが一般的
・包茎治療:ペニスの亀頭に皮が被ったままの状態(包茎)を治療する
・増大術:亀頭や陰茎の大きさや太さを、ヒアルロン酸注射によって増大させる
・長茎術:短い陰茎を体外へ引き出して長くする
・亀頭のイボ除去:亀頭や性器周辺に発生したぶつぶつをレーザーやメスで切除する
これらの治療は泌尿器科で行われているほか、美容クリニックでも一部の施術が導入されています。
一般の泌尿器科で受けられる治療のうち、病気の治療は保険適用されますが、それ以外の治療や美容クリニックでの施術など美容や性機能改善が目的の場合は、基本的に保険適用外。
費用面で心配な方は、ご予約前にクリニックへ相談されることをおすすめします。
オムケアの新たな選択肢|美容医療によるアプローチとは?
美容クリニックで行われているメンズ美容医療では、泌尿器科での男性器治療の枠を超え、男性としての魅力を高める複合的な治療が可能。オムケア効果に関心を持つ男性からも選ばれています。
ビアンカクリニックでは“Men’s Total Beauty”として、自信と余裕に満ちた男性らしさを叶えるさまざまなメンズケアメニューをご用意しています。ここからはビアンカで施術可能な男性美容医療の一部をご紹介しましょう。
【男性器へのヒアルロン酸注入】
亀頭と陰茎へのヒアルロン酸注入により、男性器を大きく、長く、逞しく形成します。個人差はありますが、痛みに配慮した施術を心がけており、「怖がっていたのが恥ずかしいくらい痛くなかった」とおっしゃる方も。麻酔使用はもちろん、腹部への注射針挿入によって痛みをできるだけ抑えることが可能です。
効果をキープしたい方は定期的に通っていただく必要がありますが、わずか数十分で施術完了するため忙しい方にも受けていただきやすいでしょう。
【美容内科医による先進医療】
ビアンカクリニックでは、美容内科的アプローチとして、テストステロン(男性ホルモン)補充療法やペプチド療法を行っています。施術を担当するのは、日本美容内科学会理事であり、当院の美容内科指導医の前田陽子医師。日本におけるホルモン治療の第一人者である前田医師監修のもと、身体の内側から整える施術を提案します。
テストステロンは、別名“筋肉増強ホルモン”とも呼ばれ、いわゆる“男性らしさ”に直結するホルモン。20歳代をピークに加齢とともに減り始め、40歳代で減少の度合いが顕著になるといわれています。
ビアンカのナチュラルホルモン補充療法によるテストステロン補充療法ではホルモン値を適正に近づけることで、筋肉増強や骨密度アップ、性欲増加などを目指します。精神面では活力やモチベーションアップといったうれしい効果も期待できます。
▷テストステロン補充療法について詳しくはこちら
ペプチド療法とは、加齢や生活習慣の乱れなどによって減少してしまうペプチドを補充することで、エイジングケアや心身のコンディションサポートを目的とした施術です。ビアンカではさまざまなペプチド製剤をご用意。
男性の方には、仕事の能率アップが期待される「Semax」や性欲アップが期待される「PT-141」、筋肉増強や脂肪代謝アップが期待される「LGD-4033」が選ばれています。メンズエイジングケアに興味のある方にも適した施術です。
▷ペプチド療法について詳しくはこちら
【エムスカルプト】
「運動する時間はないけれど筋肉をつけたい…」という方に選ばれているのが、医療機器「エムスカルプト(EMSCULPT)」によるボディメイク。器具を装着したまま仰向けの状態で横になるだけで、30分間で約2万回の筋収縮を行えるといわれています。
短時間で手軽に、脂肪排出と筋肉増強に同時にアプローチできる点がエムスカルプトの魅力。デザインに特化した“次世代脂肪吸引”、アブクラックス形成との組み合わせ施術もご提案可能です。
オムケアの美容医療的アプローチが心と生活の充実につながる
オムケアとしての美容医療は、男性器そのものの変化はもちろん、自信や自己肯定感の高まりなど、精神面でのポジティブな変化が期待されるのも大きなメリットです。
従来の包茎治療などはコンプレックス解消や機能面の改善がメインで、どちらかといえば人に隠したくなる、ネガティブなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。一方、ビアンカが提案するオムケアは、心の余裕を生み出し、内側からあふれる自信につながる、そう考えています。
イケオジを目指すならビアンカクリニックへ
ビアンカクリニックなら、男性器の機能面の悩みだけでなく、男らしい魅力を高められる複合的な施術を提案します。誰にも相談できずに内に秘めていた悩みや不安も、医療の力で自然、かつ確実に理想へと近づけるはず。
今回、ご紹介したのはビアンカクリニックで行っているオムケア、男性美容医療の一部です。他にもAGA(男性型脱毛症)治療や美肌を目指す医療脱毛、男性特有の肌悩みに特化した肌治療など、幅広いメニューをご用意しています。
筋肉増強やホルモンバランスケアも組み合わせつつ、活力あふれる“イケオジ”を目指しましょう!
ビアンカクリニック
池田雪太郎医師プロフィール
https://biancaclinic.jp/doctor/ikeda/
大学卒業後は一般内科、救急外科で医師としてのキャリアを積んだ後、国連英検特A級を取得するほどの高い語学力と知識を武器に、海外の医療現場でも研鑽を積む。その後、「より多くの人の幸せに寄与したい」という想いから美容医療の領域へ。
美容医療の基礎となる外科分野で約1万件の症例を経験し、複数のクリニックで院長を歴任する。その後はバックパッカーとして世界を周り、多くの患者との出会いから国籍・性別・性自認にとらわれず、診療分野を横断する医療を提供できる“真のオールラウンダー”という医師像を確立する。
現在はBIANCA CLINIC (ビアンカクリニック)にて、二重埋没やクマ取りなどをメインに美容外科・美容皮膚科・美容内科のあらゆる施術を担当。「FOX EYELIFT」や「Barbie Botox」など、海外の先進的な技術や製剤など積極的に取り入れている。また、最近では“Men’s Total Beauty”と称し、オムケア(男性器美容)など男性をターゲットとするさまざまなメンズ美容医療も担当している。
<池田雪太郎医師の診療内容>
◆二重埋没法
◆眉下切開術
◆クマ取り
◆糸リフト
◆ヒアルロン酸注射
◆ボツリヌストキシン注射
◆IPL光治療
◆ヴァンパイアフェイシャル
◆ターゲットクール
<所属学会・資格等>
◆日本美容皮膚科学会
◆日本抗加齢医学会
◆日本美容外科学会
◆日本抗加齢医学会専門医
◆日本医師会認定産業医
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