ナチュラルホルモン補充療法
NATURAL HORMONE REPLACEMENT THERAPY
更年期諸症状や不調を幅広くケア!
若々しさと健康を目指す予防美容医療
- 更年期の諸症状や心身の不調、活力不足など幅広くアプローチ
- 老化とともに減少するホルモンを効率的に補充
- 体への負担をできるだけ抑えた副作用の少ない治療法を採用
「世界で通用する日本品質の美容医療」を理念に掲げ、美容外科、美容皮膚科、美容内科、美容婦人科、再生医療、アートメイク、各分野の専門ドクターチームを統括。Creation Labo(クリラボ)代表理事やcutting edge(カッティングエッジ)プロデューサー、日本美容内科学会理事など、クリニック外でもリーダーとして活躍しています。目指すのは満足を超えた感動。美容医療の枠を超えLifestyle Beautyを提案する美容医療界のGame Changerです。
生物学的年齢検査も可能!
世界水準のエイジングケア治療
ホルモン補充療法(HRT)とは、老化とともに減少するホルモンを補充して適正バランスに近づけることでさまざまな心身の不調をケア し、将来の健康維持へもアプローチできる治療法 。アメリカをはじめとした世界各国では、エイジングケア医療 としてとても一般的です。
BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)が採用しているのは、ホルモン補充療法の中でも体への副作用が少ないとされるナチュラルホルモン補充療法 です。患者さま一人ひとりのホルモンレベルを詳しく評価し、必要最小限の投与量で若々しく健康的な状態を目指す治療 を心がけています。
ホルモン補充療法の診察・処方を担当するのは、日本におけるホルモン補充療法の第一人者であり日本美容内科学会理事、当院の美容内科指導医も務める前田陽子医師 。世界水準の革新的なナチュラルホルモン補充療法を日本で先駆けて行っています
また、科学的にも信頼度が高いとされる「エピジェネティッククロック検査(生物学的年齢検査)」を採用。暦年齢とは別に体の組織や細胞の年齢を割り出し、体内のあらゆる状態、老化の進行度などについて詳しい検査が可能です。
料金表
PRICE LIST検査代
| 内容 | 通常料金 |
|---|---|
| ホルモン+オーソモレキュラー検査代 | 82,500円 |
| ホルモン検査代のみ | 55,000円 |
ホルモン製剤費用 1ヶ月分
| 製剤名 | 通常料金 |
|---|---|
| 男性ホルモン注射 | 33,000円 |
| バイエストロゲンクリーム | 22,000円 |
| プロゲステロンカプセル | 22,000円 |
| DHEAカプセル | 11,000円 |
| テストステロンクリーム | 22,000円 |
| 甲状腺ホルモンカプセル | 16,500円 |
| メラトニンカプセル | 11,000円 |
| イパモレリン | 48,400円 |
| テサモレリン | 158,400円 |
必要に応じて、ホルモン剤の薬剤費用がかかります。
ダウンタイム
DOWNTIME※ホルモン過剰症の出現有無ついては、治療薬の種類や体質によって個人差があります。
こんな人におすすめ
RECOMMENDED FOR:特徴
CHARACTERISTICSナチュラルホルモン補充療法とは
ナチュラルホルモン補充療法(BHRT )とは、体内で作られるものと同じ化学構造のホルモンを投与することで、副作用のリスクを抑えながらホルモンバランスを適正に近づけていく治療法です。
そもそもホルモンとは、内分泌腺(脳下垂体・甲状腺・副腎・卵巣・精巣など)から放出されて体中を巡り、細胞の受容体で生化学的な効果を発揮する物質のこと。ホルモンの量は20歳代をピークに少しずつ減り始め、40歳代になると急激に減少 。加齢とともに心身のさまざまな不調や変化が生じやすくなるのは、こうしたホルモンの減少も要因の一つです。また、乱れた生活習慣や運動不足、過度なストレスもホルモン減少をますます加速させます。
ナチュラルホルモン補充療法は、閉経前後の更年期にまつわる諸症状に悩まされている女性や、日々の活力不足や疲れやすさを感じている男性など、性別・年齢問わず受けていただける治療法。外見も内面も健康的な若々しさと美しさを維持したいという方は、ぜひビアンカクリニックへご相談ください。
投与するホルモン製剤の種類

ビアンカクリニックでは、症状や治療目的に応じて以下のホルモン製剤を処方します。
●DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)
副腎で産生されるホルモン。テストステロン(男性ホルモン)やエストロゲン(女性ホルモン)の前駆体としても機能することから“マザーホルモン”とも呼ばれます。

●エストロゲン(卵胞ホルモン)
卵巣で分泌され、乳房・子宮・膣の発育やコラーゲン産生の促進、血管・骨・関節・脳などの健康維持に関わる女性ホルモン。月経周期によって分泌量は増減しますが、減少すると更年期の諸症状や心身の不調が起こりやすくなります。

●テストステロン(対象:女性)
男性ホルモンとして知られるテストステロンは、女性にも欠かせないホルモン。エネルギー水準・筋肉量・骨密度・性欲などに影響を及ぼします。

●プロゲステロン(黄体ホルモン)
女性ホルモンの一種であり、基礎体温の上昇、子宮内膜の安定、乳腺の発達など、妊娠の準備や維持を行うホルモンです。食欲を増やす働きもあり、体の自然なバランスを支える重要な役割を担います。

●メラトニン
脳の松果体から分泌され、主に睡眠と体内時計の調節に関与するホルモンです。細胞の新陳代謝促進や疲労の軽減の他、不眠症の改善や時差ぼけの症状緩和、季節性情動障害*にも効果が期待されています。
*季節性情動障害…「些細なことで落ち込んでしまう」「憂うつな気分になる」「眠っても体の疲れが取れにくい」などのうつのような症状が、特定の季節だけに毎年現れるもの。日照時間が短い季節(秋口~春先)や地域などに多く見られることが特徴。
※メラトニンカプセルは就寝前に服用してください。また治療に際して、寝室の暗さや寝具など質の良い睡眠をとるための睡眠環境もとても重要になります。

●甲状腺ホルモン(T3/T4)
甲状腺で産生されるホルモン。T3とT4の2種類があり、糖の代謝やタンパク質の合成などエネルギー代謝を行います。著しく不足している場合には保険診療での本格的な治療が必要になりますが、軽度の不足状態でも改善されればQOL(生活の質)の向上につながります。当院ではこうした軽度の方を対象に、自費診療の領域で投与量に注意しながら治療を行っております。 こちらの治療で用いるホルモンは、合成または天然の甲状腺ホルモンです。
※治療開始後は、毎日同じ時間帯に薬を服用してください。食事と薬の服用タイミングを一定に保ち、推奨される食事制限を守ることが重要です。

お悩みやご要望にあわせた“オーダーメイド治療”
ビアンカクリニックのナチュラルホルモン補充療法では、患者さま一人ひとりの検査結果にあわせて、投与するホルモンの種類や量を細かく調整しています。
当院では、詳細な検査結果をもとにホルモン不足を必要最小限の投与で補充できるように処方 。プロゲステロンとエストロゲンの両方を補充する場合もあれば、どちらか一方を補充する場合もあります。
また、単独治療としてだけでなく、お悩みやご要望にあわせて他の治療と組み合わせることも可能です。例としては、外科的アプローチやオーソモレキュラー栄養療法など。前田医師が国内外で培ってきた豊富な知見と実績をもとに、ホルモン補充療法との相乗効果が期待できる“オーダーメイド治療”をご提案します。
▷オーソモレキュラー栄養療法についてはこちら
メリット
MERIT美と健康へアプローチする世界水準のホルモン療法
世界水準の先進的なエイジングケア医療を東京のビアンカクリニックで受けていただけます。
更年期諸症状や心身の不調に幅広くアプローチ
更年期や加齢にともなう心身の不調、日々の活力不足などあらゆるお悩みに多角的にアプローチします。
体への負担や副作用の少ない治療で続けやすい
体への負担が比較的少ないナチュラルホルモン製剤を採用し、副作用リスクを抑えた治療を行います。
おすすめポイント
RECOMMENDED POINTSホルモン補充療法で“健康長寿”を目指しましょう
近年では、ただ年齢を重ねるのではなく健康的に長生きすることを重視する“Longevity(ロンジェビティ)”という考え方が支持を集めています。ナチュラルホルモン補充療法もこうした“健康長寿”を目指す選択肢の1つ。今や「老化は誰しもに平等に訪れるものではなく病の一種であり、治療によって改善効果が期待できる」という考え方が世界のスタンダードになりつつあります。病気や症状が現れてから治療を行う従来の“対処療法”ではなく、未来へ向けて心身の健康を維持する“予防医療”を始めておきたいという方は、ぜひビアンカクリニックのナチュラルホルモン補充療法をご検討ください。
ホルモン補充療法の副作用が心配な方へ
ホルモン補充療法ときいて副作用が心配な方もいらっしゃるでしょう。我々が体内で作っているホルモンそのものではなく、ホルモンの働きを模倣し作られた薬であるホルモン剤を使用すると、ホルモン剤の種類によっては心血管疾患のリスクや乳がんなどのリスクがわずかに増加するという報告もあります。
その点、ビアンカクリニックが採用するナチュラルホルモン補充療法は、副作用が少ないとされている治療法。体内で作られるホルモンと化学構造が同じ「ナチュラルホルモン(バイオアイデンティカルホルモン・生体同一性ホルモンともいう )」を用いるため、副作用のリスクがとても少なく、安全性高く使用することができます。
体内年齢を測れる「エピジェネティッククロック検査」
ビアンカクリニックでは、ホルモンレベルを測る血液検査とは別に、生物学的年齢を測る「エピジェネティッククロック検査」も行っています。生物学的年齢とは、暦年齢とは別に、体内の組織や細胞の状態から割り出される年齢のこと。生物学的年齢が低い⇨若いと、外見や内面の若さに直結します。老化スピードも測定できるため、効果的なエイジングケア治療計画を立てるときにも役立つでしょう。
当院で採用しているのは、日本でも取り扱うクリニックの少ない先進的な検査方法 。世界水準のエイジングケア治療を体験したい方は、ぜひ当院へお越しください。
▷生物学的年齢(エピジェネティッククロック)についてはこちら
施術箇所
TREATMENT AREA
内服薬(カプセル)による投与…プロゲステロン、DHEA、甲状腺ホルモン、メラトニン
外用薬(クリーム)による投与…エストロゲン、テストステロン
注射による投与…男性ホルモン
施術の流れ
CONTENT OF TREATMENT初診・カウンセリング
患者さまのお悩みや不調について問診とカウンセリングを行います。治療についてのご不明点、不安なことなどお気軽にご相談ください。
血液検査
ホルモンレベルを中心とした数値を測る血液検査を行います。ご希望の方は、エピジェネティッククロック検査やオーソモレキュラー栄養療法の血液検査もあわせて受けていただけます。
治療(投薬)の開始
前田医師が作成した治療計画にご同意いただければ治療スタート。乳がんや前立腺がんなどのホルモン感受性腫瘍がないことを確認してから、検査結果にもとづいたホルモン製剤を処方します。治療開始後、体調の変化や何らかの異常があった場合には速やかに当院へご連絡ください。
定期的なフォローアップ
定期的な医師の診察・血液検査を必ず受けてください。なお、治療の効果が感じられるまでの期間には個人差があります。定期的な診察と血液検査結果によって治療の経過を診ていきますのでご安心ください。
Lifestyle Beautyを提案する。
目指すのは満足を超えた感動。
「もっと美しく健康に」という願いに応え、
患者様の幸せのために何ができるのか?
人生を輝かせるトータルビューティーの提供、
それが当院のポリシーです。
BIANCA行けば笑顔になれる。
そんな場所を目指しています。
ナチュラルホルモン補充療法のよくある質問
Q&Aナチュラルホルモン補充療法はいつから始めると良いですか?
ホルモン分泌量の低下が始まった時期に開始することがおすすめです。生活習慣や個人差もありますが、以下の年齢が目安です。
・女性…40代~55歳前後(閉経前後の約5年ずつ)
・男性…40代~50代
ナチュラルホルモン補充療法は40歳を過ぎたあたりから始めるのがベストなタイミング。ただし、20代~30代の方も、PMS(月経前症候群)やPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のような症状がある方はご相談ください 。早期に治療を始められれば、ホルモン減少に起因する症状の進行を抑えられる可能性もあります。
ナチュラルホルモン補充療法が受けられない場合はありますか?
血液検査や問診の結果、患者さまのご体調や喫煙習慣などを理由に治療をお断りさせていただく場合もあります。また、乳がんや卵巣がんなどのホルモン感受性腫瘍 の疑いがある方、または治療中の方は、ホルモン製剤の投与が進行を速めてしまうため治療をお断りしております。詳しくは、医師に相談のうえ、各ホルモン製剤に関する禁忌事項をご確認ください。
ナチュラルホルモン補充療法はどのような方法で行われますか?
ホルモンの種類により異なりますが、内服薬のカプセルや外用薬のクリームを使います。痛みは伴わない治療のためご安心ください。
ナチュラルホルモン補充療法の効果はいつから出ますか?何歳まで続けると良いですか?
個人差はありますが、効果が出始めるまでの期間は約2週間~3ヶ月が目安 です。
女性の場合、更年期の終わりとともにさまざまな諸症状から解放されたという方もいらっしゃいます。「更年期にまつわる不調を改善したい」という治療目的であれば、そのタイミングで治療を終えても良いでしょう。また、将来の健康維持のために継続される方もいらっしゃいます。目的に合わせてご検討ください。
ナチュラルホルモン補充療法を中止するとどうなりますか?
治療を中止すると、少しずつではありますが治療前のホルモン分泌量に戻ってしまう可能性があります。効果を長く維持したい方は治療を継続されることを推奨しております。
ナチュラルホルモン補充療法による副作用はありますか?
体内で作られるホルモンと同じ化学構造のホルモン製剤を投与するため、体への負担に配慮されており、副作用は比較的少ないです。ただし、薬を投与した後に何か異常が見られた場合には速やかに当院までご連絡ください。
ナチュラルホルモン補充療法は女性の薄毛にも効きますか?
女性の髪の毛の健康と深く関わるエストロゲンやプロゲステロンなどを補充することは、FAGA(女性の薄毛・女性型脱毛症)に対するアプローチの一つとしても検討されています。加齢とともに抜け毛が目立ってきた方は、ぜひご相談ください。
ホルモン製剤との飲み合わせで気をつけることはありますか?
漢方薬や一部の精神薬など併用しても問題ない薬もありますが 、中には併用することでホルモン製剤の効果を変化させたり、副作用を助長してしまったりする薬もあるため 注意が必要です。現在、別の薬を服用中の方は必ず治療前に担当医師までお伝えください。
ナチュラルホルモン補充療法は健康保険適用されますか?
ビアンカクリニックで実施しているナチュラルホルモン補充療法は、保険適用外の自費治療となります。治療費用についてご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
治療の内容:ナチュラルホルモン療法(診察や検査結果をもとに、外用・内服・注射によりホルモン製剤を投与します)
治療期間および回数の目安:効果出現目安は約2週間~3ヶ月 ※治療を中断するとホルモンの量が徐々に元の状態に戻ることがあります。
リスク・副作用等:ホルモンの過剰補充によるホルモン過剰症 ※製剤の種類により症状は異なります。
未承認機器・医薬品に関する注意事項について
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニック医師の判断のもと個人輸入手続きが行われています。
・個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。