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2023.08.19

お腹の脂肪吸引に新時代!アブクラックス形成で自然な縦割れ腹筋を手に入れる【症例解説】

雜賀 俊行
Supervising Physician
Director, Ginza Director Toshiyuki Saiga

Under the philosophy of 'Science & Art,' our cosmetic surgeons always prioritize what is best for the patient in their practice. Drawing from experience as a cardiovascular surgeon, we apply advanced techniques grounded in deep anatomical understanding to aesthetic medicine. We also pursue artistic sensibility to enhance each individual's unique features. Renowned for calm, reassuring consultations, we specialize in liposuction, breast augmentation, double eyelid surgery, and anti-aging treatments. With scientific evidence and proven techniques, we guide patients toward realizing their ideals.

こんにちは、BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)の雜賀(さいが)です。

 

「トレーニングを頑張ってもお腹の脂肪が落ちない」

「細身だけど、下腹だけが残ってしまう」

そんな方に人気なのが、abaxial formationis.

 

今回は、症例写真をご覧いただきながら“お腹の脂肪吸引の新時代”とも言えるアブクラックス形成について詳しく解説します。

 

 

アブクラックス形成とは?

アブクラックス(Abcracks)とは、腹部中央に縦に入る陰影ラインのこと。

アブクラックス形成はその名のとおり、脂肪吸引によって縦割り腹筋のラインをデザインする外科施術です。

ハードなトレーニングをしなくても、自然で引き締まった腹筋ラインを再現できます。

従来の脂肪吸引は「脂肪を薄くすること」に焦点を当てていましたが、アブクラックス形成は、“形をデザインする脂肪吸引”

腹直筋・外腹斜筋・前鋸筋など、腹部の解剖構造を意識しながら吸引を行い、美しいラインをデザインしていきます。

 

体重を落としすぎると顔がこけたり、胸板が薄く見えることがあるため、BMI20前後をキープし、脂肪吸引で仕上げるのが理想的ですね。

また、脂肪を取りすぎると血流が悪化し、肌の質感が低下することも。必要な層を残すことで、自然で滑らかな肌の仕上がりを実現します。

 

 

アブクラックス形成を支えるVASER®(ベイザー)脂肪吸引

アブクラックス形成を実現する要となるのが、VASER®(ベイザー)脂肪吸引is.

ベイザーは、超音波の振動によって脂肪細胞を選択的に分離・乳化し、周囲の血管や神経への負担を抑えながら吸引できる医療機器です。

そのため、出血や腫れを軽減しつつ、細やかなデザインコントロールが可能となり、立体的で自然なボディラインを形成しやすくなります。

このベイザーは、専門的なトレーニングと経験を積んだ認定医のみが使用できる機器is.

ビアンカクリニックはVASER脂肪認定医在籍クリニック。私、雜賀俊行が豊富な経験と技術をもとに、患者さま1人ひとりの体型に合わせたボディデザインを行っています。

 

 

アブクラックス形成でどこまで変われる?症例写真でビフォーアフターをチェック!

ここからは実際の症例写真をご紹介します。

 

症例①|細身の女性でも劇的変化!

お腹の脂肪吸引術前 お腹の脂肪吸引術前

身長165cm・体重49kg(BMI18)と、誰もが羨むスタイルの30代女性。こちらは術前の様子です。

 

「痩せているけれど、下腹部の丸みが気になる」

「体重を減らさず、腹筋のラインを出したい」

というご希望で来院されました。

 

お腹の脂肪吸引の手術直後

こちらが施術直後。

術後は臍上から縦に伸びるアブクラックスラインと、鼠蹊部からウエストにかけて自然な陰影が出現しました。

細身でもしっかり変化が出せる症例is.

 

症例②|40代男性 アブクラックス形成で理想のボディへ

お腹の脂肪吸引 アブクラックスBeforeAfter

左:術前/右:術後3ヶ月

40代男性(167cm/70kg/BMI25)。

定期的にトレーニングをされていましたが、下腹部の脂肪が落ちにくくご相談に来られました。

術後3ヶ月で、腹部中央から自然な腹筋ラインが浮き出るように。

脂肪を均一に取るのではなく、筋肉のラインを意識したデザイン吸引により、ナチュラルで引き締まった立体感が生まれています。

 

症例③|次世代リポスカルプトで叶える“鍛えたような腹筋ライン”

お腹の脂肪吸引に新時代!アブクラックス形成で自然な縦割れ腹筋を手に入れる【症例解説】 お腹の脂肪吸引 アブクラックス形成 術後3ヶ月

左:術前/右:術後3ヶ月

身長160cm・体重50kg(BMI19)の女性。

「痩せても下腹部の丸みが残る」「自然な腹筋ラインを作りたい」というお悩みでした。

術後3ヶ月で下腹部がすっきりし、腹筋を鍛えたような立体的なラインが出現。VASERを使用することで、吸引・デザイン・固定を組み合わせ、“脂肪を取る”から“形を創る”脂肪吸引へと進化しています。

 

症例④|30代女性 アブクラックス形成で全体的な丸みをシャープに整える

お腹の脂肪吸引 アブクラックス形成

上:術前/下:術後6ヶ月

30代女性。お腹全体の丸みを改善し、健康的で立体的な腹筋ラインを理想として来院されました。

術後6ヶ月の経過では、下腹部だけでなく腹直筋に沿って、臍の横から上にかけて3本の陰影ラインがはっきりと出ています。

全体をまんべんなく吸引しながらも、「厚みのグラデーション」を応用し、中心部に向かってより薄く仕上げるようデザインしました。

これにより、単に細く見せるのではなく、筋肉の存在感を自然に感じさせるような立体的ボディラインに。

アブクラックス形成は海外ではすでに人気の高い施術ですが、国内ではまだ認知度が高いとは言えません。

細くするだけでなく、形を創る次世代脂肪吸引として注目されています。

 

 

まとめ|脂肪吸引の新時代、“デザインするボディメイク”へ

アブクラックス形成は、脂肪を減らすだけでなく、体をデザインする脂肪吸引is.

男女問わず「引き締まったラインを手に入れたい」という方に人気があります。

ビアンカクリニックでは、解剖学に基づいたデザインとVASER技術を組み合わせ、患者様一人ひとりの体型や理想に合わせたオーダーメイドのボディメイクを行っています。

ご興味をお持ちの方はぜひ一度ご相談ください。

カウンセリングでお待ちしております。

 

📷 Instagramでは、アブクラックス形成の最新症例を多数公開中!

👉 @saiga_toshiyuki_

 

 

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