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2026.02.20
耳介軟骨移植10年後はどうなる?知っておきたい経年変化をビアンカの美容外科医 中尾崇が解説!
Specialist in rhinoplasty. He has performed many surgeries for functional restoration including nasal septal curvature at university hospitals, and has successfully performed rhinoplasty that requires advanced techniques at the level of reconstructive surgery. Currently, we offer rhinoplasty optimized for the Japanese and Asian population by incorporating advanced world-standard techniques such as preservation rhinoplasty. Our specialty is the “compact and sharp design with a tipped nose,” which is considered ideal in Europe and the United States. Combining his extensive experience as a plastic surgeon certified by the Japanese Society of Plastic and Reconstructive Surgery with a cosmetic surgery perspective, he performs surgeries that combine functionality and beauty.

Hello, my name is Nakao from Bianca Clinic.
鼻先の整形で人気の「耳介軟骨移植」。自分の耳の軟骨を使うため安全性が高く、仕上がりも自然とされていますが、「10年後もきれいなまま?」「変形したり後戻りしたりしない?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。今回は、耳介軟骨移植の“10年後のリアル”に焦点を当て、長期的な変化や後悔しないためのポイントを詳しく解説します。
耳の軟骨を鼻先に?耳介軟骨移植とは
鼻整形では、鼻の形を整えるためにさまざまな方法があります。その中でも、自分の耳から軟骨を採取して鼻先に移植する「耳介軟骨移植」は、自然な仕上がりと長期的な安定性が期待できる施術として注目されています。ここでは、耳介軟骨移植がどのようなものか、どんなメリットがあるのかを詳しく解説します。
鼻整形で耳にする「耳介軟骨移植」とは?
耳介軟骨(じかいなんこつ)とは、耳の裏側(耳介)から採取する軟骨組織のことです。適度な柔らかさと弾力があり、自然な形状を作りやすいため、鼻先の整形に適しています。耳の後ろをわずかに切開して取り出すため、傷あとはほとんど目立ちません。採取しても耳の形が変わることはなく、人から見ても分からないので安心です。鼻整形で使用される軟骨には、耳介軟骨のほかに鼻中隔軟骨や肋軟骨があります。
鼻中隔軟骨や肋軟骨と比較したときの耳介軟骨の特徴は以下の通りです。
- 取り出しやすく、傷あとが目立ちにくい
- 柔らかく加工しやすいため、自然な仕上がりを実現しやすい
- 強度が比較的低いため、鼻の構造強化には不向きで、とくに支持が必要な部位には適さない
- 薄く曲がりがあるため、大規模な修正や形の大幅な変化には向かない
耳介軟骨移植を鼻整形に使用するメリット
耳介軟骨を使う最大のメリットは、自家組織(自分の軟骨)を使用するため、仕上がりが自然で違和感がないことです。体が異物として認識しにくいため拒絶反応や感染のリスクが比較的低く、長期的にも安定した効果が期待できます。触れたときも柔らかく、シリコンなどの人工物に比べて「自然な鼻先の質感」を再現しやすいのが特長です。
耳介軟骨移植でできる施術の種類
耳介軟骨は、鼻整形において鼻先の高さや前方への出し方を調整する際に多く用いられます。とくに鼻先は人工物(プロテーゼ)が不向きなため、自然な仕上がりを目指す場合は耳介軟骨が適しています。また、鼻中隔に固定して鼻中隔を延長することで、鼻先を高くしたり長くしたりすることも可能です。こうした手法により、鼻先の形や顔全体のバランスを細かく整えることができます。
耳介軟骨移植した10年後はどうなる?起こりうるトラブルを解説
鼻整形で気になるのは、やはり“10年後の状態”など、経年変化ではないでしょうか。耳介軟骨は体内で吸収されにくい素材です。多少の後戻りはありますが、時間が経過しても効果が薄れる心配はほとんどありません。移植した軟骨が鼻先にしっかり生着すれば、10年後・20年後もその仕上がりを維持できます。
とはいえ、他院で受けた耳介軟骨移植から10年以上経過して修正のために来院される方もいます。長期経過で起こり得るトラブルには、以下のようなものがあります。
10年後に起こりうるトラブル1.鼻の変形
稀に、10年以上経過すると鼻全体が曲がって不自然に見えることがあります。とくに鼻中隔延長術は、元々ある鼻中隔軟骨を土台に、自分の軟骨を継ぎ足して鼻先を高く・長くする手術です。土台には強い力がかかるため、その力に耐えきれず鼻中隔の軟骨が徐々に曲がってしまうことも。また、耳介軟骨はもともとわずかに湾曲していることが多く、まっすぐに加工して移植しても、経年変化で再び曲がる可能性があります。こうした変形はごく稀ですが、長期的に美しい形を維持するためには、手術時の軟骨の選定や配置が重要です。
10年後に起こりうるトラブル2.軟骨の浮き出し
鼻中隔延長術で鼻を高くすると、鼻の皮膚が引き伸ばされて薄くなるため、経年で移植した軟骨が浮き出て見えることが稀にあります。とくに「もともと鼻の皮膚が薄い」「移植軟骨の形やサイズが不自然に大きい」といった場合に目立ちやすくなります。このトラブルを防ぐには、術中に軟骨を自然な形に成形し、適切な大きさに調整することが重要です。浮き出ても目立ちにくいデザインで移植することで、長期的に自然な仕上がりを維持できます。
耳介軟骨移植で10年後に後悔しないための対策
耳介軟骨移植ののち、状態を10年後も美しく保つために行っている、ビアンカクリニックでの工夫と患者さまが意識できるポイントをご紹介します。
長期的な見た目を意識したデザイン設計
鼻整形は、若い頃の理想だけを優先してデザインすると、加齢による顔や皮膚の変化とのバランスが崩れることがあります。鼻先を高くしすぎたり尖らせすぎたりすると、10年後には「不自然」「老けて見える」と感じるケースも少なくありません。長期的に美しい鼻を維持するために、鼻全体のバランスや顔の骨格、皮膚の厚みなどを考慮したデザインをビアンカクリニックでは重視しています。
軟骨移植は“量”より“バランス”が重要
耳介軟骨は、自分の組織を使うため安心感がありますが、たくさん移植すれば良いというわけではありません。しっかり変化を出したいからと過剰な軟骨を移植すると、術後に鼻先の浮き出しや形の歪みなどのトラブルが発生するリスクが高まります。自然で長期的に安定した仕上がりを実現するには、量よりも「バランス重視」の設計が欠かせません。
修正が難しい部位こそ、医師選びがカギ
耳介軟骨移植は非常に繊細な施術のため、修正が難しい部位といえます。とくに鼻先は皮膚が薄く、軟骨の形や向きの微調整が結果に直結します。経験不足の医師だと、理想通りの形にならなかったり、将来的な変形リスクが高まったりすることがあります。そのため、鼻整形の経験が豊富で、解剖学に精通した医師を選ぶことが重要です。症例写真や口コミ、手術の方針説明を確認することで、信頼できる医師かどうかを判断しましょう。ビアンカクリニックでは、日本形成外科学会から認定を受けた形成外科専門医が複数在籍しています。ぜひ、ホームページの症例写真やインスタグラムでご確認いただければと思います。
▶ビアンカクリニックの症例はHere
▶私、中尾のインスタグラムはHere(@dr_nakao_rhinoplasty)
定期的なメンテナンスや再診の重要性
鼻は加齢や生活習慣、皮膚の変化によって微妙に形が変わることがあります。術後数年に一度、クリニックで形や皮膚の状態をチェックすることで、早期に変化を把握できます。また、経年変化で軟骨が少し浮き出るなど鼻全体のバランスが崩れそうな場合でも、早めの対応で修正が容易になることも。定期的なメンテナンスは、10年後も美しい仕上がりを維持するための大切な習慣です。
耳介軟骨移植で10年後も美しい鼻先をキープするならビアンカクリニックへ
耳介軟骨移植は、自然な仕上がりと長期的な安定性が魅力の施術ですが、繊細な手技を要するため、経験豊富な医師による施術が非常に重要です。ビアンカクリニックでは、鼻整形の症例実績が豊富な医師が手術を担当します。鼻先の高さや形、鼻全体のバランス、皮膚の厚みなどを丁寧に確認し、患者さま一人ひとりに最適な軟骨の量・位置・角度を見極めた手術を行います。鼻先の形や高さにお悩みの方は、ぜひビアンカクリニックにご相談ください。経年変化まで見据えたデザインで、10年後も自然で美しい鼻を保てるよう全力でサポートいたします。
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